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2014年10月31日 (金)

温泉改善用新ファイルを作る。

かざこしサイト
昨日は朝から、温泉改善用の新ファイル作りに専念しました。

ついでに過去に作った課題別ファイルを見ていると、かなり前に作ったファイルもあり、その当時は重要だと思った課題も、時間が経過した今では、当時必要だと思ったことが、欲しかったことがらについては、習得してしまい今後の必要性は薄くなってしまったことが多く、できたら良いなと言うことも多くありました。

現役の時教わったのは、現場ではしなければならないことと、あった方が良いなと言うことは区別して、しなければならないことだけを残し、あった方が良いなと言うことは排除しなければならないと言うことなので、これも一回整理しようと思いました。

それにしても、食事の時、思ったのですが、食事は健康のためには、好き嫌いを言わずになんでも食べなければいけないと言われていますから、食べ物の作付け計画や調理計画などはまんべんなく網羅したものを作る必要があり、女性と言う人は大変だなとつくづく思いました。

私は食べることについては、100%妻任せであり、妻が不在の時には、ホテルで20種類以上の食材をいただいているのですが、これでは頭が能軟化して行く一方ですね。

以前イギリスに行った時に、外国人の家庭のやり方を見ていて驚いたことがあるのですが、洗濯を家族全員でやっているのです。洗濯機から取り出して、大きなシワはお母さんが伸ばして、お父さんに渡し、お父さんがアイロンをかけて、子供たちに渡し、子供たちが折りたたんで、ボストンバックに入れる。

何事も当たり前のように黙って黙々とやっているのです。

独身の男性は一人でそれ等の作業を黙々とやっているのです。

文化、教育の違いと言うのはこういうことを言うのかなと感心したことがあります。

一緒に行った日本人のご夫婦とは正反対。旦那さんはすべて妻任せかで細かいことまで指示して、ご自分はデンと座ったきりでした。

どちらが良いかは人それぞれですが、私は外国人の方が素晴らしいと思いましたが、もし日本で外国人のようなことをしようとしたら非難ごうごうでしょうね。

日本の文化風習が感覚的にそういうことを許さないと思うのです。

私の母もマレットゴルフ場でのご夫婦を見ていもそう思うのです。

しかしながら、これらのことを小さなころから習慣として教え込むと言うことをしておかないと急には頭と体の切り替えは難しいとは思いますが。

男女平等と言うことについてもまず我が家からと言うことから、と言うことから、長期的計画を作ってじんわりと実行してみようと思います。以前は残業残業の連続で失敗してしまいましたが、今では残業も無く、出来ないのはやる気が無いからだと言われてしまいますから。

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2014年10月29日 (水)

良い話を聞いてきました。

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昨日は、マレットゴルフと温泉に行こうと思っていたのですが、家を出る時間が遅くなって、温泉だけにしたのですが、いっぱい良い話を聞いてきました。

まず一つ目は、温泉のカウンターで車の鍵をしまう時、温泉を出て、いつも鍵を探し出すのに一苦労すると言ったら、鍵に鈴をつけると良いよと言うのです。なるほどなあと思ったので、近日中に実行しようかなと思いました。

二つ目は、温泉の中で、フィットネスクラブで顔見知りのおじさんに出会い、若いころ飲み過ぎて糖尿病になってしまったと言ったら、お釣りが来たなと一言。そう言う柔らかい言い方もあるなと初めて知りました。

三つ目は、温泉への行き帰りに思い出したことなのですが、大鹿村の宗吉親王の息子だと言われる、いくよし親王のお墓が通り道沿いにあるのですが、以前この村の観光案内に参加したところ、案内役の元村長だか教育長に、いくよし親王って実在した人ですか、お聞きしたら、史実は分からないが、宮内庁が実在したとして認定して、このような立派なお墓まで作っているのだから、実在していたと言うことで良いんだとそれ以上問答無用と言う言い方をされ黙ってしまった経験があるのですが、古い人の中には、宮内庁やお上が白を黒、黒を白と言えば、無条件でそれに従うと言う傾向が強いように思います。

私の母や父にしてもこの傾向があり、小さい時私を叱る時には、特高さんが来るよと脅かされたものです。

私には特高さんがどう言うものかは分かりませんでしたから、多分聞き流していたと思うのですが、そのころの人にとっては相当怖かったのでしょう。

いろいろ聞いたり思い出したりした良い一日でした。

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2014年10月28日 (火)

柿が安くなってきた。

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妻が一昨日、甘柿4ヶ130円のものを買ってきて、いよいよ柿のシーズン到来かと嬉しくなりました。

あまりに安いと食べ過ぎてしまい、体には悪いと以前お医者さんに言われたことがあるのですが、それでも好きなものは好き。つい食べ過ぎてしまうのですが、良いシーズンになってきました。

そうしたら、昨日柚子と紫シメジをまたいっぱい取ってきて、キノコ汁の中に柚子も煮込み、こういう汁は初めて食べたのですが美味しかったです。

辰野にいるころは我が家の山で取れたと思われる雑キノコをお碗いっぱいに盛り付けてもらい食べたものですが懐かしいですね。

あの頃に比べて、今は贅沢になったものです。

キノコ汁の他にいなだの刺身が出て、お酒が2合。

しかしお酒は今までよりぐんと格落ち、寒くなってきたので燗をつけると一升2千円のお酒に匹敵するほどの安い酒が以前見つかったのでそれに切り替え。

コーヒーは今までは超軟水の水出しコーヒーで良かったものを温水で飲むようにして、季節の変わり目に従って食べるものも飲むものも変わってきました。

そして思うのは、今ブログを温かい車の中で書いているのですが、昨日までの数日間書いた現役の頃の胃が痛くなるような毎日に比べたら、天国のような生活、それに会社に逆らって御奉仕残業を一切拒否して、月70〜80万円の収入を勝ち取ってきた恐ろしかった生活のおかげで、今の年金生活があると言うのも幸せな生活が出来ている一因になっています。会社ベッタリにやってこなくて良かったなあと思うばかりです。

今日は天気が良いのでこの後マレットゴルフに行って、温泉にでも行って来ようかななどと思います。

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2014年10月27日 (月)

今でも忘れられない記憶に残る改善事例。

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パートをまだ協力工場の社長さんに刺激されて勉強中の頃、私の勤務先最大の協力工場の改善に乗り出し、内職展開で一番難しい工程以降はすべて内職展開。生産期間は10日以上かかっていたと思うのですが、これを生産期間1日にすると言うのです。

まずモデルラインを作り内職展開している工程から納品されてくる仕掛品はすべてライン外に溜めてモデルラインだけで1日に必要な生産数量が安定して確保出来ることを確認。それで箱作業で埋まった全工場をライン化したのですが、問題は内職さんから納品されて来る仕掛品をどうするか、一応、事前打ち合わせで、会社に残された生産設備で途中工程まで行った仕掛品は後工程を全部処理してもらうことになっていたのですが、確か10t車2台分を移動したと思うのですが、理屈の上では不要品だとわかっていても、もし、これだけの仕掛品を生産の主工場から引き上げた場合、何かあって、生産が止まったらどうすれば良いか、まだそれまでは考えられなかったので、胃が痛くなったのです。

それでも、これに失敗したら私の仕事は無くなるし、それはイコール、我が家の崩壊を意味するので車が出発するのを見送って、後は運を天に任すばかりだと、次は内職展開の工賃で内作の工賃が出るように徹底的に作業改善をしました。

内職展開を止めたおかげで生産期間は圧倒的に短縮されたし、作業工賃も内作で利益が出るようになったし、今でも夢心地です。

しかし、この経験はその後の多数の協力工場の改善に役立ったことは確かです。

理論上の生産期間への短縮と、工数低減、これらの実現は将棋や囲碁、空手や柔道などの型の習得と同様ですが、それと家族を抱えていると言う気迫です。

この気迫は理論だけでは養われることが無く、結婚して家族を持たないと養われるものではないでしょう。

人の協力も必要ですが、新しい試みをしてみる時には自分も含めて、誰も経験が無いわけですから、利用するとすれば、上司の認可印だけです。ある程度勉強したら、次は上司の認可印をもらうことを勉強する必要があります。

社会の流れ、お客様の要望、それらをテコにして気迫で新しい試みにチャレンジして行くと言うことがとても大事だと思います。

あの苦労があったおかげで今があると思えば、いろいろな機会を与えてくれた会社に感謝しなければ罰が当たりますすね。

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2014年10月26日 (日)

重油はキノコにも使う。

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昨日、近くを歩いてみたら、大きなビニールハウスがあり、近寄ってみたらキノコ栽培ハウス、入り口に重油ボイラーと重油タンクがあり、そうだ飯田下伊那には、花卉栽培の他にもキノコ栽培も盛んだったと思い出し、熱源を重油から半値以下の材料に変えることが出来れば、その経済的効果は計り知れないものになるのではないかと思いました。

しかしこの単純なことを、長野県や飯田市が気が着かないと言うのも変な話で、何か別の理由でもあるのかなと思いました。

今度県合同庁舎と飯田市役所に行った時、担当部署の方にお聞きして来ようと思いました。

重油導入時点では代替するエネルギー源がなかったのかも知れないのですが時代とともに、新しいものが出てくるのは当然です。

生産コストが低い設備が出てきた時に問題になるのは前に購入した設備がまだ償却出来ていない場合で、今でも利益が上がっている場合、なかなか、切り替えのふんぎりが着かないものです。しかし新しい方式に切り替え古い設備を遊ばせた方が良い場合もあります。

固定資産税、設備償却費は重複するのですが、それでも利益が出ると言う場合には、古い設備を廃棄するか、新設した設備能力をオーバーする時だけ補助的に使うと言うようにして、残しておくと言う手もあります。花卉、キノコ栽培にも、採算計算に強い人に計算させて、重油より採算性の高い燃料があるなら、切り替えを検討する価値があると思います。

工場生産設備の場合には、私の経験では、この考えで購入メーカーを変えた経験があり、効果がありました。なかなか費用がかかり思い切りが着かないものです。

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2014年10月25日 (土)

母のところに行ってくる。

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昨日は久しぶりに母のところに行って来たのですが、やはり食べる物には目がありません。今回は妻の作ってくれた、様々なお料理を持って行ったのですが、これらは正解。喜んで食べてくれました。

今回は、タフレットは持っていかず、施設の人に、デスクトップパソコンは良いかお聞きしたのですが、私にはわからないので、聞いておきますとのこと。

タブレットでは新品を買うには負担がかかるが、子供たちや孫たちのお古なら、ほとんどただだし、母にとっては、馴れたパソコンであり指が動きを覚えているかも知れないし、母が操作しているのを見て私もしてみたいいと言う場合には、私がボランティアで教えて上げれば、ほとんど無料で覚えられる。

施設の人にどんなものかお聞きしたら、まったく無料で教えて上げたにしても、多分誰もパソコンをやってみたいと言う人はいないでしょうとのこと。

しかし私の過去の経験からすれば、最高齢96歳のおじさんおばあさんの人たちだって出来るようになったので、教え方次第だと思うのです、まあ諦めないでチャレンジしてみることにしました。

施設にいる人はだいたい、65歳以上の人たちだと思うので、まだまだ現役に近く、過去の経験や教訓、今の若者について思うところを書いてくれたら、社会に多大な貢献をしてくれると思うのです。

それに昨日、初めて行った食堂で、美味くて安いのです。食堂レストラン検索はよくしているのですが、ホームページを持っておらず、ブログで作った簡単なホームページでも作って、今日の日替わり定食メニューはこれですと表示してくれるだけでもありがたいのですが、こんなことぐらいならちょっと勉強したおじいさんかおばあさんがいれば若い息子や娘に変わってお手伝いで作るぐらいのことは難なく出来ることです。

おじいさん、おばあさんに戦力になってもらう必要がありますから、こういう点も含めてボランティア活動もいいなと思いました。

なにしろ、経済が良くなるためには、お金がぐるぐる回る必要があると思いますから、全員戦力で売り上げアップに励んで、老人は裏方で若夫婦などは、現場でバリバリと働いてもらった方がよいのではないかと思います。

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2014年10月24日 (金)

秋が深まり出しました。

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昨日、家を出てからと帰る時気がついたのですが、いつも見ていた柿の木がほぼ丸坊主、お猿さんが多分2回で食べてしまったのでしょう。

また、お隣の庭や通り道脇の椿ももう散りだしているようです。ブドウも梨も終わり、柿やリンゴはまだ出ているものの、しずしずと秋が忍び寄って来ていることを実感します。

後2〜3ヶ月すれば雪が降り出すかも知れません。

雪が降り出すとタイヤを冬用に替えたり、タイヤチェーンも用意しなければならず、厄介なことです。

しかし、そう言う寒く厄介な冬を乗り切れば、また良い匂いのする花に出会えます。

春咲く良い匂いの花は、お隣さんの旦那さんに先日お聞きしたらさらに1軒上のお庭に咲いて沈丁花だとのことで枯れてしまったのか、今は無いとのこと。

来年は良い匂いの花を楽しむことは出来ないようですが、地域として見れば、どこかの家の庭で咲いていて、楽しませてくれるかも知れません。

しかし飯田にも植物園が欲しいですね。暖房費の心配があるのですが、この前、温泉のボイラーについて書いたブログに重油は高く無いとのコメントをいただいて調べたところ、重油よりはるかに安い燃料がありそうで、もし本当なら、以前あった高森町の蘭ミュージアム復活と合わせて子供の教育にも役立つ植物園を作ることが出来るかも知れません。

昨日はそんなことを考えました。

もし重油より安い燃料があれば、ここ飯田下伊那は、花卉栽培が盛んですから、飯田下伊那の経済に大きく影響するかもしれません。

久しぶりにうきうきして来ます。

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2014年10月23日 (木)

何事も懐かしく思い出される、現役時代。

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昨日まで、現場改善について重要と思われる現場改善について書いてみたのですが、書いていてつられて思い出したのは、オペレーションリサーチのことです。

なにしろ月十数億円の売り上げ、当然材料の購入時点から現場への資材投入、生産期間、客先への納入、検収までのトータル期間が問題となり、各期間の短縮が重要だと言うわけで、私は工場労働者であったので、生産期間の短縮が役割となり、これはオペレーションリサーチの問題だと大学生時代教わったオペレーションリサーチの本を取り出し読んでみたのですが、英語で書いてあり、勉強不足の私にはチンプンカンプンです。

そうしたら、本社が2ヶ月間の合宿研修の中でこのオペレーションリサーチを教えてくれたのですが、それでもしっくりこない。

現場改善で協力工場へ行ったら、材料の圧縮には、頭から最終工程までに数日かかり、部品によって必要になる日が違うので必要になる日に部品を供給するのも効果があると言うのです。そのためには、オペレーションリサーチの中のパートを使って計算すれば良いと教えてくれたのですが、それでオペレーションリサーチがこれからいっそう必要になるなと考え、今は発注オーダー単位に部品を供給しているのをパートで計算した日数を加味して部品供給出来るか、物流部門に確認したところ、少なくとも今は無理だとのこと。がっかりしたのですが、逆に組み立て工数が2分もかからないのに、生産期間が何日もかからるのかを考えると、要するに、加工費を安くするために再外注化していたり内職に出しているためだと言うわけです。

ですから最短日数で生産するためには、一貫ラインで生産することが必要で、それも内職などよりも安い費用で生産できる必要があるわけです。

それで内職展開よりも安くできる一貫ラインを研究し10日かかっていたものを組み立て工数プラスコンベア移動時間、プラス納品時間に押さえて成功。

しかし別の問題も発生。再外注先が障害者のいる施設のような場合です。

せっかくあった仕事がなくなってしまうのです。

こういう場合は、再外注化、内職化しても最小の材料で済むための供給方式をできるように物流システムに組み込む必要があるのですが、コンピューターが発達してきた現在では可能かも知れません。

私としては、協力工場の社長でも知っているパートを使いこなせないと言うのはなんとも情けないと思い、資料を図書館などから取り寄せて勉強。パートの理解はしたものの、実際使ったことが無く、現場では日数計算ばかりでは無く、決められた日数の中で必要な作業をしてもらわなければならず、パートのネットワーク図だけでは確実性が保証されないと、これをどうやって表すかずっと考えていたのですが、そのうちに会社で始めた新しい取り組みの中に参考になることがあって、さらに詳細の資料を探していたのですが、ある時東京に行った際に本屋さんで探していたタイトルの本を見つけ、中をパラパラ見たらバッチリ。買って来て夢中で勉強していたところ、会社から、大掛かりな仕事を指示され、あ、これはパートの出番だなとピンと来て、分かりましたと一発で引き受け、さっそく実行計画書作りに着手。確かあの当時、トヨタ生産方式が脚光を浴びて、納品車が工場の付近で時間待ちをしていて社会問題になっていたので、遠いメーカーから来る車に路上で時間待ちさせてはご近
所から顰蹙を買ってはいけないし、在庫を作らず全納品先に納品するにはと言うわけで一人で計画したのですが、この時ぐらい神経を尖らせて仕事をしたことはありません。

1週間ほどかけて、実行計画書を作り上げて、私に実行を指示した上司に認可印をもらいに行ったところなんとこれが拒否されてしまい、私はこの計画書のどこが悪いのですかと食い下がり、お前一人でやればいいじゃないかと言うばかりです。

怖かったのでしょう。数多い納品先に一ヶ所でも納品がストップしたら賠償金が何百万から場所によっては何千万にもなるし、それにこういった計画自体で経験したことが無く、もし私が失敗したら、その責任は上司のものとなるわけですから。

すったもんだの末、もし失敗したら降格なり免職にも従いますと言うことで認可印を押してもらい、関係部署に配布。

26ぐらいの部署が一斉に動くわけで、どこかが一ヶ所でもつまずいたらこの計画は終わり。私も最後の納品が終わるまで、いつかどこからか、来てくれと電話があるのではないかと気が気でなかったのです。

計画の最終日が来てもこの計画に対する電話は一本も無く翌日を迎えられ、何だか気が抜けてしまったことは今でも覚えていますが、もし26部署の一つでも、パートで作った計画書の通りに作業してくれなかったら、まだ大学生の子供を抱えていた我が家の家計はズタズタになり今このブログを書いているどころではなかったと思います。

大学でオペレーションリサーチを教わり、合宿でも教わり、協力工場の社長さんからも刺激を受けて、会社の新しい取り組みからも参考になる情報を得て、東京に行った時、パートを補完する本を見つけ、これらの集大成で大掛かりな仕事が出来たのですが、その間約20年、何がいつどのように必要になってくるのか分かりませんから、ともかく勉強しておくことが必要だと思いました。ね

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2014年10月22日 (水)

過信は失敗の元。

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30年も改善業務をしていますと失敗したこともあります。現役時代1回あったのです。

改善業務に着く前は、現場担当としてやっていて、もし協力工場から送られて来た製品がロットアウトになって返品手直し再納入をしている時間的余裕が無い場合は、私が全検ラインに入り不良品が見つかれば、その場で手直し。

また設計も担当したことがあり、スプリングもその一貫として設計したので、バネについては自信があったのです。

それで改善してくれと言われた現場に入ったところ、どう見ても無駄な動作があり、改善した積もりだったのですが、逆に特性が取れないと言われて焦ったことがあります。

すぐ元に戻したのですが、教訓として、現場改善の時には担当者が横にいる時、無駄と思われる動作や作業を何故させているのか聞いてから担当者の指示で変更するべきだと言うことです。当たり前だと言われれば当たり前なのですが、なにしろ若く、現場にも設計にも自信たっぷり、しかし自分の担当でも自分の設計でも無い場合、製品作りの一つ一つにそれなりの意味があるものです。

改善にはうぬぼれは厳禁です。

またこのようなことは、その後他の現場に行ってもたくさん経験して、一番経験のある社長などが、新しい高額の設備導入をネカ展などで見て買ってしまった、現場に入れたが現場が使ってくれない。

不良品がいっぱい出るとか、前後工程がうまくつながらないなどの理由があるからです。

ですから、経営責任もあるし、その会社で一番古参である社長が一番工程を知っていると思われても、現場から離れて久しいと言う場合には、今の現場を一番よく知っている現場担当者を連れて行って確認してから、出来たら設備担当者も連れて行って確認させるぐらいのことをした方がよいでしょう。

私の経験では数百万円から6〜7千万円の設備が無駄になっているのを見ました。

とにかく、現場を知っている人を一番重視して事を進めると言うことが大事だと思います。私の場合、数円のロスで済んだのでまだ良かったのですが、数千万円のロスと言うことになりますと従業員の反発も伴い志気の喪失と言うこともありますから、得なことはありません。

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2014年10月21日 (火)

流れを止めないことも大きな効果を。

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昨日まで機能改善法による、温泉の改善について考えたのですが、町工場が多い飯田などでは効果が大きいと考えられる方法を思い出したので書いておこうと思います。

それは、工程を分断しないと言うことです。

これも以前、現役のころの経験ですが、赤字に悩む協力工場からなんとかしてくれと話しがあって出掛けたのですが、行ってみて、工程の流れを見ていたところ、途中で分断しているのです。

何故分断しているのですかと工場長にお聞きしたところ、捺印工程があり、その後の工程でインクが手について仕事がはかどらないので、捺印後箱に受け取り自然乾燥させてまた工程に戻すと言うようにしているためだとのこと。要は乾燥工程を別の所でやっているわけで捺印工程後次の工程に行くまでにインクが乾燥出来れば良いと言うので、工場長さんにエアドライヤーはありますかとお聞きしあると言うので捺印工程直後からドライヤーの口を製品めがけて風が当たるようにして、次の工程でインクがべたつかないことを確認し捺印後の工程につなげたところ、品質には問題ないと言うので、次は居並ぶ20名の工員さん達にこれからコンベアスピードを上げていきますからこのスピードではとても朝から晩まで働き続けることは無理だと言うスピードになったら遠慮無く手を上げてください。すぐコンベアを止めて、どこが疲れるか聞きに行きますから教えてくださいとお願いしぐんぐんコンベアスピードを上げていき、採算分岐点のラインスピードを超えた後、手が上がり始めたので
その都度作業改善して、工場長にこれまで上がれば良いでしょうと言って終了。

これが出来たのは約20名の一貫ラインが出来たおかげです。午前中に終わってしまい、昼食には工場長の奥さんがとても喜び、うなぎの特上のお弁当を出してくれて午後のんびり帰って来ましたが、こんなことを30年近く続けて来て今となれば楽しい思い出です。

30年もやっていれば良い思い出ばかりではなく、苦い経験もあります。

それらは、また明日にでも。

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2014年10月20日 (月)

思いつかない、因果の法則。

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昨日1日かけて、ゆが洞温泉と横御大の館の機能改善法で因果の法則を適用で出来るところがないか考えてみたのですが、ついに考えつくにいたりませんでした。

この因果の法則とはコストが発生している理由が、以前問題が発生して、その対策としてコストは上昇するもののやむを得ないと判断していたものの、その後別の根本的対策がなされていたのに関わらず、コストをかけ続けていたもの。

実際私の現役時代に、協力工場からこの加工費では赤字が続くばかりだと悲鳴を上げて、対策を指示されて飛行機に乗って対策に行って来たのですが、行く前に各種資料を調べて、実際行ってみて、工程を頭から見たところ会社で見た資料にはなかった工程があるのです。それで担当者にお聞きしたところ前クレームがあってその対策にこの工程が追加されて、もう長い間そのままだと言うのです。すぐ会社に電話して確認したところ、その問題はすでに設計変更していて今では問題無いはずだと言うのです。これで簡単に一工程削減。それにラインバランス上この工程がネック工程になっていたのですが、あわせて解消。一挙に問題解決です。

こんな問題は、会社の担当者がもっと頻繁に協力工場の現場に行っていれば私が出かけるまでも無く解決していた問題ですが、私としては、やくやく初めて飛行機に乗って改善のために出かけて、いつまでも解決できなかったらどうしようとものすごく緊張していたのですが、それに会社の担当者も、もし私が行って問題を解決できなかった場合でも、誰も期待していないから気楽に息抜きに旅にでも行って来てよと言う有り様。

しかし私としては、初めての協力工場への出張だったし、飛行機を使って一週間もかけての出張だったので、会社は遊びで仕事をさせるわけがあるはずは無いので今でも忘れられ無い記憶として強烈に残っています。

このような、因果関係で発生している箇所が御大の館やゆが洞温泉にも無いかなあと考えたのです。

しかしこれ以上のことは温泉施設設計のコンセプトや設計仕様。現場調査をしないと分かりません。

徹底的な調査分析をしてなんとか無駄、不要なお金をかけずに温泉施設を残してほしいと思います。

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2014年10月19日 (日)

温泉の機能改善法を考える。

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昨日は温泉の入口の自動券売機とカウンター、お土産販売管理について考えたのですが、今日は温泉そのものについて考えてみたいと思います。

沸かし湯の場合、お湯を循環させてボイラーで暖め直しているのですが、問題はその熱源です。一般的には重油を燃やしていると思うのですが、熱源としては石炭、電気、この飯田下伊那だったら木材が豊富なので飯田市が宣伝しているようなペレット、太陽光温水器、家庭用廃油、前我が家の上のホテルが利用していた古タイヤ使用のボイラー、自動車修理工場が利用していた、廃油利用のストーブを大型化したボイラーがあればこの利用、広い遊休農地を利用した太陽光発電、家畜の排泄物を利用したガスの利用、考えればもっといっぱいあるかもしれません。

ランニングコストが一番安くなる材料による熱源を探し出して、切り替える、古タイヤや使い捨ての廃油、交換済みのエンジンオイル、などはほぼ無料だと思いますし、ペレット材料の木材などは間伐材を主として使えば喜ばれると思います。

熱源の代替も機能改善法の重要な一つです。

何を使うかは、固有技術の問題ですから、その関係の識者の知恵を借りてみんなで検討すれば、最適解が得られるのではないかと思います。

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2014年10月18日 (土)

機能改善法を考える。

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昨日は、さっそく買って来た甘柿とブドウ、梨、それに妻が友達からいただいたリンゴをいただきながら、温泉の大幅なコストダウンの方法について久しぶりに機能改善法で復習も兼ねて考えて見たのですが、まず考えられるのは玄関から入ってすぐ自動券売機、ドアの向こうに券売機発行の入浴券をもぎ取るカウンターに数人の職員、この人達、売店の管理も兼ねているようです。

考えて見ると自動券売機で発券、中に入って券のチェックにそのしるしに券のもぎ取り、何か機能に重複したところがあるように感ずるのです。

発券機でお金を払っているのですから、人を信じられるなら、そのまま浴場に行ってもらっても構わないし、信じられなければ、券を投入したらシャッターが開くような機械を置いておくと言う方が安くつきます。

またお土産販売管理にしても職員さんはあちらこちらにいるのですから、レイアウト変更して、売り場を他の人達に任せても良いです。私が今まで行った限りでは買いに来てくれるお客様はいるかいないかと言う程度です。

無人販売にしても、盗まれる品物代と人件費を比べたら人件費の方が高くつくのではないかと思うほどです。この辺よく調べて対策すれば、数人の人件費削減が出来るのではないかと思います。

重要なのは、施設を存続させることですから、券売機による発券にしても、カウンターでの券チェックもぎ取りにしても、機能としてはお金の確実な受け取とると言うことだと思いますから、それにかけている費用と、もしその機能を排除したり、他の方法に変更した場合の損失、どちらが小さいかを考えれば良いわけです。
私は工場労働者だったので、温泉についての専門的知識が無いのですが、専門的知識を持った人、温泉で働いている人達が集まって検討すれば、その場でアイデアを固めて行くことが出来ますのでとてつもなく早く実行可能なアイデアが固まるものと思います。

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2014年10月17日 (金)

食べ物と温泉。

食べ物と温泉。
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今日は朝から良い天気、それで朝食前に家の周りの直売所をぐるりと回ってみました。

梨5ヶ100円、ブドウ一袋100円、甘柿2ヶ100円、リンゴ3ヶ100円、その他にも野菜がいっぱい出ていたのですが、100円玉がなくなってしまって買うことが出来なくなってしまったのですが、リンゴは妻がお友達からいただいたものが家にいっぱいあるので買わずに帰って来たのですが、良い季節になって来ました。

家に着いたら、いつもキノコ取りに山に登っているおじさんが通りかかったのですが、やはりキノコは直売所で100円と言うわけにはいかないようです。それでも都会の人が見たら、びっくりするような値段だと思うのです。

あと、飯田には鮎や鯉、その他川魚が取れるのですが残念ながら、朝市などは無く、海岸沿いの地引き網のような網を引きに応援で来た人にはバケツいっぱいのお魚をお土産にくれると言うことも無いのでもらいに行って来ると言うようなことは出来ません。

天龍川のお魚が、果物のように豊富に取れれば、温泉とセットにして温泉の三養、休養、保養、療養に貢献することが出来るのに残念です。

そんなことを考えながらぐるりと回って来ました。

もっと時間をかけて、その他の直売所を回ってくれば、もっといろいろの産物を見ることが出来たかも知れません。

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2014年10月16日 (木)

やはり重要だな機能改善法

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昨日は昼におそば屋さんでお蕎麦を食べて、その足で高森町のゆが洞温泉に行って来たのですが、ここで重要なことを聞いて来ました。

ゆが洞温泉の横に(渡り廊下続きで)御大の館と言う温泉があるのですが、ここが数千万円の赤字を出し、入浴料を200円アップするとの情報。

お風呂の中の話しなので、お風呂を出る時カウンターで職員さんに確認したところ、新聞ではそう言う情報が載っていたようですが、まだ町議会で条例変更が可決されたわけでもないし、私たち現場の人間にも話しは無いので確定的なことは言えませんとのこと。

しかし、私の場合200円上がったらここに来る理由が無くなります。

なにしろ、昼神温泉峽のクーポン券で110円弱でガソリン代がたとえ200円だったとしても300円近辺で入れるのです。

天龍峽の若返りの湯でもまだ安いかもしれません。

こうして考えると、乱立している温泉施設が共存して生き残るためには、入浴者を増やすのは困難のようですから、今の入浴者数で入浴料に手をつけずに営業出来るやり方を考え出す必要がありそうです。

それには、今どこにいくら費用が発生しているか書き出して、その機能が果たす役割を省略してしまっても生き残るためには案外と問題無い機能を排除することが出来ればコストは簡単に無くなりますますし、方法を変えてみたら、ランニングコストは減る場合もあります。また、不必要に過剰な設備になってなっている場合は、過剰を無くせれば、ランニングコストの低減に役立ちます。

例えば温泉の場合には、昨日も揉めていたのですが、温泉の温度、熱いと言う人、ぬるいと言う人いろいろいて、温度計の下に集まりわいわいがやがややっていたのですが、まず温度計、正確に機能しているか調べて、狂っているようなら校正する。

1度なんて違ったら浴場全体の大量の水の温度ですから年がら年中、温め続けているわけですから費用にしたら莫大なコストになると思います。

このような場合は機能改善法では過剰機能の排除に当たるのですが、結構このようなことがあるのです。

また、温め温泉の場合には、どこかにボイラーがあるのですが、ボイラーからの配管、これ一つ取っても、一つの配管が男風呂、女風呂を通っているだけでも壁一つ隔てて、1度違うことがあるのです。ですから温度の低い方の湯船に人が多く来た場合は温度の高い方の湯船に人が入っていなくても、1度高い状態でお湯が流されていると言うことがあります。

そう言うわけですから、ボイラーから湯船までの距離は無視てきないのです。

昨日聞いた話しでは、かなり距離がありそうですから、温泉施設作りの専門家に診断してもらって最適配管に直す必要があるかも分かりません。

このような無駄の排除が出来れば空調、水道の凍結防止帯、調理場や休憩室まで配管してある温水器の位置等にも目が届いて無駄なコスト削減が出来るでしょう。

最後は人の問題ですが、これは雇用にも直結する問題ですから気安く手を付けられない問題ですが、これも無視てきない問題です。まあ最小限必要な人数が分かったとして、それらの人をどうするかですが、役場等公務員のOBの活用です。若い人達はもっと現場に近い所で働いてもらい、定年退職したような人には第2の就職口として働いてもらい、若い人達には家族を養い子供達の教育にも耐えられるような職場を用意すべきだと思います。

また値上げするとしても値上げを記者会見で発言する前に、オペレーションリサーチをしてあるのかお聞きしたところ、やってないようなので、こういう重要な問題は、よくよく状況を調査した上で役場にオペレーションリサーチの専門家がいなくても世の中にはいっぱいオペレーションリサーチを生業とする人達がいるので、そういった人達の活用も考えてほしいと申し込んでおきました。

しかし、公営の温泉施設、天龍峽の若返りの湯もそうですが、経営が苦しくなっているようで利用者としては心配なところです。

今までアイデア強制発想法のことばかり考えてきましたがこれは主としてお客様を増やすことに重点をおいたものですが、今回はいかにランニングコストを削減するかにも力を注がないとダメだと言うことに気がつきました。

こういう場合は、アイデア強制発想法も役立ちますが、機能改善法の方がより一層役立ちますので、これも勉強し直してみようかなと思った次第です。

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2014年10月15日 (水)

老後破産を考える。

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老後破産と言うことをインターネットで見ました。

NHKが放送したもののようですが、じっくり読んでみますと、まず無計画でことを進めては話にならないことは言うまでもありませんが、自分だけでなく、伴侶の思わぬ病気や怪我。家族の交通事故の保障。息子の会社の倒産で一家族の生活を一挙に引き受けざるを得なくなった場合、等々、予期していなかったことが発生することはよくある話です。大企業の部長クラスで5千万円くらいの資産があっても老後破産に陥ることもあるとか。

我々庶民は、収入の面では下がることはあっても上がることのない年金生活。支出をいかに抑えてわずかばかりであっても貯蓄に回して生活防衛をして、なおかつ最新の自分が得意とする学術や知識が陳腐化しないように投資を怠ってはなりません。

昨日郵便物を見たら、商工会議所からの各種講演会のお知らせが入っており、これが大事だと思いました。

一の講演会に東京に行くだけでも、飯田からだとバス代約8千円、講演会開始が午前10時前だと、前泊が必要となり、安い所で5千から1万円。それに、日が1〜2日つぶれてしまいます。

飯田で講演会を聞けば、商工会議所主催のものだったらほぼ無料、交通費は会場に往復のガソリン代と往復時間ぐらいのものです。

よっぽど専門的な学会の会議に出る場合以外には、飯田でこと足ります。

またついでに、どこのスーパーでは何時から安売りが始まるとかを見ておけば、またどこで何の直売所があるなどの情報を得ておけば、スーパーなどで買い物をするよりか極端に経済的な生活ができます。

そうして浮いたお金を貯蓄に回すとか、保険に回すとかしておくほうがより効果的だと思うのです。

今の自民党、公明党政権、そして民主党ほか補完政党。とにかく庶民を食べ物にして1%の人達に貢献する政党、マスコミにやられている現状では、とにかく生き残る必要上、無駄を徹底的に省き、生き残るための資金を貯めておく必要がより一層深まっているようです。

そんなことを昨日は思いました。

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2014年10月14日 (火)

大切な冠婚葬祭出席。

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叔母さんのお葬式から早半月近く。その折、やけに私の母方の従姉妹の子供に似た娘さんがいるので、妹にあの娘さんはどこの娘さんか聞いたところ、最初分からないと言っていたのですが、そのうちに、確かに似ているわ、だけど他人の空似と言うこともあるからねと言うことになったのですが、家に帰り妻に話したところ、他人の空似と言うことはよくあることだけれど、母方の娘さんはお父さん(私)がずっと小さいころから見慣れた娘さんだからと、記憶に残る家系図を追ってみたところ、私の大おじいさまから娘がお嫁さんに行っていてその人の直系が例の娘さんになり、お葬式の会場にいた娘さんは、大おじいさまの息子の私のおじいさまの直系であることが分かり、9親等も離れて容姿端麗の人が表れたわけで、血のつながりの奥深さに頭が下がる思いがしたものです。

だから子供達の結婚には、慎重にも慎重さを重ねて血縁関係が絶対ないとなったら結婚と言うことにはならないと言うことが大事なのよとのこと。近親で血が混ざると、とてつもなく優秀な子供が産まれるかまったく逆な子供が産まれる可能性だってあり得るのよとのこと。

こういうことは妻の方が詳しいので、ふーんそんなもんかねと答えておきましたが、やっかいなことです。

しかし、親戚の冠婚葬祭に行けば今回のようなことが視覚的に分かるので貴重な機会となります。

今日は特にこれを書きたいと言うことがなかったので、最近夫婦で話題に上ったことを日記として書き残しておきます。

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2014年10月13日 (月)

昨日も天気が良く天心へ。

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11時頃昼飯をどこで食べようかなと考えて、阿智村の南国飯店を思い出し、そうだあそこまで行ったらもう少し足を延ばして昼神のホテル天心7階の展望風呂にでも入って来るかと考え、まず南国飯店で昼食、ここのとろみ中華焼きそばはお酢をかけるとぐっと味が良くなるのです。

阿智の人は中華料理にお酢を掛けないのか、お酢も出してと言わないと出してくれないのです。ここでお腹をくちくして温泉へ、天心最上階にある温泉は眺めの良いのが特徴で、時々行きます。

普段は何も無いヘンテツな飯田市ですが、今の時期は紅葉が始まりだし、温泉からもいくらか楽しめるようになってきたし、梨が最盛期、片手でつかみきれないほどの大きな物が5ヶ100円、無いと思っていたブドウが無人販売でこれも片手ではつかみきれないほどの物が一房50円。水ナスも最盛期。茗荷谷もいっぱい出ており、大根も出たのでシラス大根おろし、巨峰も出て妻は野菜や果物は飯田ならではねと大喜びです。

天心ホテルでもお客様がいっぱいでホテルも活気に包まれています。こちらは景気が上向いて来たのですかね。

帰りに気がついたのですが時々行くレストラン、昨日は貸切。先日書いた廃屋きれいに撤去されていました。これだって数百万円はする話。

やはり景気が良くなって来たのかな。もしそうだとしたら長続きしてほしいですね。

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2014年10月12日 (日)

かぶちゃん温泉改めて水晶山温泉

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昨日は最近かぶちゃん温泉に行ってないなあと思い行って来ました。

着いて入り口横を見ると水晶山温泉と書いてあることに気がつきました。しかしこの施設、クーポン券を見ると満願成就の湯と書いてあるのです。3つの呼び名があるのですがどれが本当の名称であるか受付カウンターの所で聞こうと思っていたのですが、中に入ったらころりと忘れてじまい、家に着いてから聞き忘れに気がつきました。

まあ名称は何でも私の場合は行かれれば良いのですが、知らない人に宣伝する場合はまずいのではないかと思いました。

いつ行っても数人しか入っておらず大きなお風呂と大きな鯉がいっぱいいる大きな池。

いつも言うことですが一時川島の家に大きなお風呂を作って、家の前の30坪の田んぼを池にして、悠々自適な生活を楽しんで暮らそうなどと考えていたのですが、入りたいと思うのはたまにの話なので、つくづく思いつきで変なんことをしないで良かったと今更ながら思いました。

たくさん泳いでいる鯉を見て思い出したのは今度来る時はパン屑でも買って来て鯉に上げようかと思っていたのに忘れてしまったこと。近くにパン屋さんでもあれば良いのですが残念ながら無いので、多少固くなってもやむを得ない市内のパン屋さんで買って置いて、冷蔵庫で保存しておき温泉に来る時持って来るようにしようかななどと思います。

それでも物忘れの激しい私では家を出る時パン屑を持ち出すのを忘れてしまうだろうななどとがっかりします。

400円のサービス券をくれたので、近々また行ってみようと思います。
今度はパン屑を忘れないようにして。

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2014年10月11日 (土)

紅マンサクの紅葉。

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お隣の紅マンサクだと思うのですが葉の紅葉が強くなり始めました。

インターネットで天龍峽温泉観光協会のブログを見ても峡谷の紅葉が一部で始まり出したとのこと。峡谷の紅葉は見る価値はありますが、天龍川にそそり立つ、龍角峰の上の紅葉は必見の価値があるのではないかと私は毎年のように見に行くのですが、遠いので見頃を天龍峽温泉観光協会のブログか龍峽亭のブログで確認してから行くようにしています。

これから、南信州全域が紅葉の季節に入って来るので、写真のお好きな方には、カメラを持って、またもう少しするとリンゴ狩りのシーズンにもなりますから、峡谷の紅葉とリンゴ狩りの楽しみ、舟下りの好きな方には舟下りと存分に天龍峽を楽しんでいただけると思います。

食べる物としてはお蕎麦がありますし、美味しいコーヒーもありぜひお越しください。もちろんラドン温泉がありますのでラドン温泉にはやくやく裸になって入る価値があると思います。

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2014年10月10日 (金)

昨日は良い天気

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天気が良く、妻が買って来たブドウや梨を食べていたのですが、妻がそうだこれらをお母さんに持って行ったらと言うので、それもそうだなと、ブドウ一房と、皮をむいて切った梨をタッパーに入れてもらいついでに、タブレットを持って母の所に出かけました。

途中、母が今度来る時には買って来ておくれと頼まれた、折り紙300枚入りを2つ買って施設に到着。

施設でもブドウや梨は出るのではないかと思うのですが、母は食べることには目がなく、タブレットも出したのですが、タブレットには見向きもしません。

先日の辰野の叔母さんのお葬式の話をしていたら、館内放送で母の所属しているクラブがもうじき開催されると案内があり、母はいそいそと出席の準備。

せっかく準備して来たタブレットには触れずじまい。

しかし母の寿命がお医者さんの言う通り後15年あるとするなら、折り紙や、本、読書だけで過ごすよりもタブレットでインターネットやフェイスブックで親戚、子供、孫の動向や作品を見て、心を踊らせた方がよっぽどボケ防止の効果があるのではないかと思うのですが、いまいち乗って来ないので、ともかく盗難防止用グッズを買って母の部屋に置いておくしかないなと思った次第です。

施設の前に、小学校の田んぼがあって、稲が刈り取られてはざかけをしてあり、ここで母の彦孫がカエルを取り飼育しているようなのですが、季節の移り変わりを写真を撮って送ろうかなと思いタブレットを田んぼに向けてシャッターボタンを押したら、電池切れで撮れず、残念でした。

もし母と彦孫の間で田んぼとカエルが共通の話題になったら、母に取ってはこの上ない楽しみになるかもしれないのになあと思い、今度行った時カメラを数台フル充電した状態で持って行き撮って来ようかと思います。

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2014年10月 9日 (木)

オフィスの立ち上げチャレンジ

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昨日は妻専用パソコン立ち上げに頑張ったのですが、なにしろ中古商品であるので、メーカーサポートを受けられず苦労をしました。

インターネットやフェイスブックは見られるのですが、オフィスを使えないので、アウトルックやエクセルを使えないのです。妻はパワーポイントを使うので、オフィスが必要なのですが、またメールは必須ですが、何にせよメーカーサポートは受けられないし、中古でヤフオクで買った物なので、マニュアルも付いていなかったので、インターネットと大昔買った本が頼りです。

やはりサポート体制のしっかりしたメーカー品を買わないと苦労をします。

まあなんとかメドは付いてきたような気がするので今日も頑張ってやってみようと思います。

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2014年10月 8日 (水)

妻のパソコン立ち上げ2

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昨日は、午前中から妻のパソコン立ち上げを朝からやって、まずはメールが使えるようににしなければと電源を入れたところ、アウトルックイックスプレスもウィンドウズメールも見つからない。

やむを得ずアウトルックを開き登録、次にヤフーもあった方が良いなとヤフーメールも取得、この時ヤフープレミアムの会員にも登録。

あまり欲張っても妻が使いこなせないかもしれないのでこのくらいにしてと、次はオフィスのエクセル。

エクセルだけでも、使いこなせるようになるには、相当の時間がかかると思うのでこの後は妻がこんなことは出来ないのと聞いてきた時に教えることにして終了。

やっていて思ったのですが、数年前にヤフオクで買ったパソコンがウィンドウズ7、8を使えたおかげで初めてウィンドウズ7に触れることができたし、このおかげで母のパソコンにも私のパソコンにもウィンドウズ7を導入できるだろうし、そうすれば、母にはタブレット、子供には母の使っていたパソコンを送ってウィンドウズ7の寿命が来るまで、パソコン一家が実現できる。

また妻が川島の家で森林インストラクターをやりながら、パソコン教室をやっても良いなあと言い出したので、夢は広がるばかりです。

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2014年10月 7日 (火)

キンモクセイの花が散り終わる。

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一昨日辺りから散り始めたと思っていたキンモクセイの花が今朝は散り終えていて、たくさんの花びらが我が家の地上に落ちています。

眺めていたら突然ガチャガチャガタンと言う音、屋根を見たら小型の猿が一頭、我が家の屋根からお隣さんの屋根に渡りかけています。少しおいてもう一頭、また少しおいて今度は子連れの猿が一頭、また少しおいてお腹にしがみついた小猿を抱えた猿が一頭。電話線をするすると駆け上る猿。

昨日は台風があったので食べ物に事欠き、今日は天気が良いので行動範囲を広げ食料を漁っているのでしょうか。

まだまだ柿やリンゴの本格シーズンにはなっていないので、まだ良いのですが、秋も深まり冬への準備が本格的になると、今では人間が見向きもしなくなった、渋柿の熟したものを猿の集団がやって来て2回ほどで丸坊主にしてしまいます。

まだ渋が残っていそうな柿は投げ捨てて行くので、面白いです。

しかし、こういう時、私は人間に生まれて良かったなと思うのですが、福島原発の近くの猿たちは、放射能の怖さを知らないまま、長期に渡って放射能を蓄積して行き、いつか奇形の子供でも産むのでしょうか。

そんなことを考えて猿の一団を見ていたら、子供をおんぶしたり、お腹に抱えて、山に登って行く姿が見えたのですが、どういうものですかねえ。

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2014年10月 6日 (月)

妻専用パソコン立ち上げ1

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昨日は朝から、息子のフェイスブックを見ていて、妻にも見せたところ、食い入るように見ているので、これは早く妻専用のパソコンを立ち上げてやる必要があるなと思い昼食が済んでからおもむろに妻用のパソコンを取り出し、電源を入れ、ランケーブルを差し込んだところ、とりあえずインターネットは見れて良かったのですが、まだセキュリティーソフトを入れて無いので、一旦電源を切りパソコンショップに行きセキュリティーソフトを購入。

妻が専用パソコンを持てば、子供たちのフェイスブックを見られるし、親戚の子供たちもたくさんフェイスブックをやっているので、親戚の動向も分かるし、妻の兄弟、従兄弟の動向も分かる、何よりも妻が参加している複数の市民レベルの団体の連絡網、連絡網の常として、正確性に問題があると私は思うのですが、妻に言わせるとそれが良いようですが、ブログで作った簡単な連絡網を使って、情報の共有化を図れば、行き違いが少なく無くなり、より正確な行動が図れると思うので、効果は抜群だと思うのです。

ただ心配なのは、便利さに夢中になって、食事がおろそかになることです。

今日明日は、妻専用パソコンに力を入れてみようと思います。

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2014年10月 5日 (日)

滝の沢運動会が予定されているが。

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本日は滝の沢地域の運動会が予定されていますがどうなっているか。子供が小さかったころには、毎年のように参加していたものでしたが、高校進学のころから運動会の記憶がありません。

地域の運動会担当の方は本当にご苦労様です。

地域の結束は災害が起こった場合発揮されます。遠い親戚より近くの他人とは昔からよく言われますが、最近のやたらに多い自然災害時はもちろん、福島原発爆発のような時にも地域の結束によりくじけかかる心を奮い立たせて復興への力になることだと思います。

運動会やお祭りはその地域の結束に効果があるのですがやっかいな面もあります。

しかしながら、ふだんの生活は私の場合は一人で自分の世界に浸りたいと言うほうなので、近所付き合いは煩わしいと思ってしまい、難しいところがあります。

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2014年10月 4日 (土)

課題の整理。

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昨日は、叔母さんのお葬式は無事終わったし、気持ちの上で一段落ついたので、今後の課題について整理してみることにしました。

まず母専用タブレット、数日前にやくやく持って行って見せたのですが、わずか興味は見せたのですが、もうこの歳(92)で新しいことに挑戦する気力が出ないと言うのです。

78歳の時は、母の居間にほうって置いたところ、わしにも出来るかもしれないと言うので、妻と二人がかりで教えたところ、親戚の人の協力もあって、2ヶ月ぐらいでメールの送受信はできるようになり、数年してホームページビルダーでホームページを作れるようになり、さらに数年してブログに乗り換えるようになり、その間、これも別の親戚の人の協力でデジカメを使えるようになり、写真付きのホームページ、ブログを作れるようになりました。

そう言うことからすると今回もタブレットを母の所に置いておけば、興味が湧いて来て、やってみたいと言い出すかもしれない。それには、まず盗難防止用のグッズを買う必要がある。

次に、妻専用のパソコン立ち上げ、最初、パソコン立ち上げなんて簡単よ、あんたの協力なんて必要無いなどと強気のことを言っていたのですが、どうも思ったようにいかないらしいので、私が立ち上げることに。

お葬式に行った時に、妹に妹の送った書類の処理の迅速化を催促され、それもやらなくてはならないし。

私の人生最大で最後の仕事となるであろう、強制的アイデア発想法の確立も急がれるし、まあやらなくてはならないことが多く、頭の中が目の回るようです。

強制的発想法については山が今のところ3つあるのですが、まだ1つ目のヒントが見つかった状態なので、昨日はさらに突っ込んでヒントから回答へと近づけました。

これだけしただけで1日が終わってしまいました。

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2014年10月 3日 (金)

いかに生活費を安く上げるか。

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一昨日、親戚でお葬式があったので前の日に昼神温泉に行って、昨日も湯が洞に行って来たのですが、温泉地に行けば、まず食堂はあるので、食事はできるし、温泉にも入れる。

しかも昼神観光局発行のクーポン券を持って行けば、その場ではただですし、クーポン費用としても1回110円弱、湯が洞のような割引特典入浴料金で入れる所もあって、私たちのように年金生活者には大変助かる割引クーポン券です。

年間を通しても、3日に1回の割合で行く場合、365÷3≒122回分、これをクーポン手形にすると122÷13≒9.4≒10手形、お金にすると13000円 これで1年間3日おきに温泉に入れるのです。

それにこのクーポン手形、長野県内ほとんどすべての温泉を網羅していますし、行ったついでに、健康増進のために長野県内全域にあるマレットゴルフ場を歩いて来ることもできるのです。

宿泊施設の割引は少ないのですが、あることはあるので、そう言う所、ビジネスホテルや民宿を利用して安く上げることは可能だと思います。

また行った先で道の駅、農家の直売所や無人販売所で行った先々の農産物を買い求めて来られれば、経済的な生活に役立つのではないかと思います。

年金生活者が、毎月それなりの貯蓄をしようと思ったら機会損失を徹底的に抑える努力が必要だと思います。

幸い、このブログをお読みくださる皆様はインターネットに接続されていらっしゃいますので、是非にも皆様方の持っている情報をブログなどで教えていただければ幸いです。

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2014年10月 2日 (木)

伯母さんのお葬式。

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昨日は伯母さんのお葬式でブログを書いている時間を取れず、久しぶりにブログ無しの日になってしまいました。

小さい頃から愛称で呼ばれていて可愛がってもらった記憶があるのですが、火葬場で火葬直前のお顔と直後のお骨を目の前にして思うところしきりでした。

改めて御冥福をお祈り申し上げます。

昔、私のおばあさまのころまではお葬式と言えば、村と親族を上げての一大イベントであり直接、山にあるお墓に大きな穴を村の人が掘って、埋葬したものでしたが、父の時には火葬場で火葬してお寺でお葬式をして、埋葬も小さな穴を掘ってするようになって、一大イベントと言うにはほど遠くなって来ました。

天龍村のおばさんが、今のお葬式はなにか一丁上がりと言った感じで嫌よねえと言っておられましたが、亡くなられた方のご親族の方々に取っての悲しみは昔も今も変わらないと言うことは、私もそうでしたが、昨日のお葬式でも同じだと実感しました。

子供さん3人、お孫さん6人、曾孫さん5人に囲まれての旅立ち、今時の人生では幸せな方ではなかったのではないかと思います。

特に、最近の事例としては御嶽山でお亡くなりなった方々に対して申し訳ないのですが、人生いろいろです。

御嶽山でお亡くなりになった方々も一刻も早く、全員の方々が発見されご家庭やご遺族の元にお帰りになることを祈ってやみません。

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